住宅ローンは、住宅を担保に返済能力のある人に対して金融機関がお金を貸し出すものです。ですから申し込み時には、審査に必要なさまざまな書類を提出することになるのです。
その必要書類の詳細は各金融機関によって異なりますが、各金融機関の定めるフォーマットの申込用紙のほか、様々な書類を用意することになります。不動産業者や建築業者、分譲業者からもらう書類のほか、市町村役場や法務局に申請して受け取るものもあります。もちろん個人的な所得証明や印鑑証明なども必要です。この書類を早く、漏れなく準備することが必要です。早く準備ができれば融資の結果が早くわかりますので、必要書類はできるだけ迅速に準備するようにしましょう。これに関しては、各不動産業者、あるいは建築業者に確認しましょう。
また、複数のローンを同時に利用、または審査する場合などは、同じ書類が複数必要になることもあるので、事前に枚数などをよく確認し、書類の有効期限にも注意して準備すると効率的です。印鑑証明や所得証明、住民票などは有効が3ヶ月となっているのが一般的です。
また民間金融機関には事前審査を行うところもありますが、それは、借入希望者の収入や、勤続年数、そして物件の概要を簡単に記入しての簡易的な審査なので、本申し込みの時点で落される可能性もあります。
実際に融資がいくらまで可能かどうかは、必要な書類すべてを提出したうえで、本審査をしてもらって初めてわかるものです。仮審査はあくまでも「仮」です。本申し込みの承認を得しょう。
各金融機関の審査基準は詳細までは公表されていません。銀行や金融機関によって多少異なります。申込書類を提出して金融機関の審査を待つしかないのが実情なのです。第一候補の融資承認が下りなかったときは、他の金融機関に申し込みをする必要も出てきますので、最終的な候補が決まったら、申し込みに必要な書類は家族の協力を得ながら迅速に準備したいものです。
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