リフォームしにくいツーバイフォー工法

ツーバイフォー工法

北アメリカで一般的な住宅の構造です。6つの面で支える箱型構造がツーバイフォーです。

 

リフォームには不向き

 

 

ツーバイフォー工法の『構造』

北アメリカの開拓民の家が発祥となっているとされているツーバイフォー工法は、日本では枠組壁工法ともいい、柱や梁は使わず、床、壁、天井を組み合わせた6つの板で作った箱のような構造になっています。よく使われる構造材の断面が2インチ×4インチの寸法なので「ツーバイフォー」と呼ばれるようになりました。

 

 

 

ツーバイフォー工法の『特長』

地震の揺れに強いのがこのツーバーフォー工法の最大の特徴です。床、壁、天井が一体となって組み立てられた箱型構造なので、6つの壁面全体が地震の揺れをバランスよく吸収し、揺れを分散します。また、密着した壁面が、省エネ効果の高い気密性と断熱性を発揮するなどの性能を備えています。構造上、及び強度的に大きな窓や、開口が取りにくいという制約がある反面、柱や梁が出ない広々とした空間づくりが可能です。

 

 

 

チェックポイント

壁自体が構造体になっているため、プランニングの自由度に制約がある。
増改築への対応も難しい。
壁体内や床下の防湿対策が必要です。
施工法の性質上、床を先につくり、屋根が最後になるため、工事中の雨養生対策が必要です。

 

 

 

リフォーム業者のおっさんのアドバイス

■地震に対しては凄く工法です。

 

■壁自体が構造躯体であるため、この壁を貫通させてリフォーム
 しようとすると著しく構造強度のバランスが悪くなる恐れがあり、
 リフォームの自由度は非常に低い。

 

■リフォームの可能性が少しでもあるなら避けたほうが無難な工法